市販プリンの“裏側の材料”をやさしく解説するばい

ねぇ博士…市販プリンの裏側でよく見る“液卵”って何者?
卵を割って溶いた“卵液”とは違うんよね?

違うばい。
液卵は食品工場で“ある目的”のために最適化された卵。
家庭の卵とは似て非なる存在なんよ。

ほう…つまり“プリンの影の立役者”ってことね?

それが正しい表現やね。
今日は基礎の基礎、しっかり押さえとこ。
液卵とは?まずは定義からシンプルに整理
液卵(えきらん)とは、
殻を割った卵を工場で液状化し、均質に混ぜたもの。
ようするに、
“割った瞬間の卵を大量に安定供給できるようにした食品原料”
というイメージ。
家庭で卵を割ると、黄身の硬さ・水分量・色が毎回違う。
そのバラつきを工場で“均一な状態”にしたのが液卵。
液卵には3種類ある(これだけ覚えればOK)
全卵液(ぜんらんえき)
卵黄+卵白のミックス。
プリン・卵焼き・洋菓子・マヨネーズなど万能タイプ。
市販プリンのほぼすべてがこれ。
卵黄液(らんおうえき)
濃厚な味・乳化性が高く、
カスタード・アイス・クリーム系の商品に多い。
卵白液(らんぱくえき)
泡立てやすく、
焼き菓子・かまぼこ・伊達巻に多用される。
なぜ市販プリンは液卵を使うの?その3つの理由
液卵は悪者ではなく、“品質を安定させるための技術”。
卵のバラつきがゼロになるから
季節・餌・産卵時期で卵の濃度は変わる。
プリンは繊細なので、バラつきは致命的。
液卵は均質化されているため、
毎回同じ“とろける食感”が作れる。
👉 液卵の危険性についてはこちらへ
➡液卵が「危険」と言われる理由を全部整理
衛生管理が家庭より圧倒的に厳しい
液卵は工場で
- サルモネラ検査
- 殺菌
- 低温管理
が徹底されている。
生卵よりむしろ安全性が高いといえる。
大量生産に向いている
卵1個ずつ割って確認する作業は膨大。
液卵なら、
大量・均質・低コスト の三拍子が揃う。
市販プリンが100円前後で買えるのはこのおかげ。
液卵=危険?という噂を“基礎だけ”で整理
液卵は添加物で卵を作っているわけではない
誤解しがちだが、
液卵は中身100%「卵」。
味の薄さは“危険”ではなくコストの問題
「味が薄い=添加物まみれ」と勘違いされるが、
卵の量が少ない
→ 卵以外の比率が増える
→ 結果として“薄く感じる”
この構造であり“危険性”とは別問題。
本当に危険か?は応用編へ
👉液卵の“正体そのもの”を暴く
普通の卵と液卵の違い(基礎だけ)
| 項目 | 普通の卵 | 液卵 |
|---|---|---|
| 原材料 | 卵そのまま | 卵を割って均質化 |
| 衛生管理 | 家庭環境に左右される | 工場で徹底管理 |
| 味 | 卵本来の濃さ | ややあっさり |
| 食感 | バラつき大 | 均一 |
| コスト | 高い | 低い |
まとめ
液卵は、
市販プリンを安定したおいしさで作るための“技術”。
危険というより、
「工場向けに最適化した卵」という理解が正しい。
⚠ UraFood名物・注意書き
深夜のプリンは自己責任…
私は“ペコ事件”で学んだけん、二度と夜中にスイーツ食べんと誓ったばい。
