
博士〜。またTLで“液卵は危険らしい”って流れてきたんやけど…
これ、何回も見るのに内容が全部バラバラなんよね。

液卵は誤解が多いからな。
科学的な話、ネットの噂、心理的な不安…全部ごちゃ混ぜになりやすい。

じゃあ今日は、いっちょ全部ほどいていこか。
読者さんも一緒に“液卵の裏側”の迷路抜けようで。
液卵が「危険」と言われる理由は、大きく4つ
液卵そのものが危険なのではなく、
“誤解のポイントが積み重なって、噂になりやすい” だけ。
まとめるとこの4つ。
『添加物だらけ』という誤解
SNSでよく見るのがこれ。
「液卵って添加物まみれなんでしょ?」
「卵じゃなくて“加工した卵もどき”では?」
しかし実際は——
👉 液卵は100%ただの卵。
(卵黄・卵白・全卵液)
卵を割って攪拌しただけのものが基本で、
添加物は入っていない。
一部「調整液卵」では
砂糖や塩が加えられることはあるけど、
それは“用途別の味付け”であり、危険性は関係ない。
卵の代用品や薬品で固めた“偽卵”ではない。
▼詳しい解説はこちらへ
👉液卵とは?市販プリンの裏側に潜む“基礎のキ”をやさしく解説【初心者向け】
『サルモネラが怖い』という誤解
液卵=卵を大量に扱う
→「菌が繁殖しやすそう」
と不安になるのは自然。
でも真実は真逆。
👉 液卵の衛生管理は、生卵よりずっと厳しい。
・加熱殺菌(パスチャライズ)
・温度管理の徹底
・殻片・血卵の検査
・金属探知
・微生物検査
家庭で生卵を割るより、
工場の液卵ラインのほうが安全性は高い。
プリン業界が液卵を使うのも、
“安全性が安定するから”が理由の一つ。
『味が薄い=卵じゃない』という誤解
液卵のプリンが
「卵の味が薄い」「物足りない」
と言われがち。
でもこれは…
👉 卵の個性が均一化されるから。
卵黄の色・香り・濃さは
季節・餌・産地で毎回違う。
食品工場が同じ味を出すには、
この“個性”を均す必要がある。
その結果、家庭の卵ほど
「濃い卵風味」が出にくいだけ。
危険ではなく、
特徴の違い。
『安い食品=危険』という連想(心理)
液卵は業務用として、
・大量生産しやすい
・価格が安定する
・安全管理しやすい
・コストが抑えられる
というメリットがある。
なので、安いプリンやパンなどでよく使われる。
ここで消費者心理が働く。
👉 「安い」=「危険?」と連想しやすい。
これは“液卵が危険”なのではなく、
「安い=不安」 という心理的な印象の問題。
では、液卵に“欠点”は本当に一つもないの?
「危険か?」と聞かれれば No
「生卵と全く同じか?」と聞かれると 違う
その“違い”を整理すると…
風味の弱さ
卵の個性が均一化されるため、
どうしても“濃さ”の部分は弱め。
生卵特有のコク・香りを重視する人は
物足りなく感じる。
食感の均一化
プリンの場合、
液卵だと 滑らかすぎる ほど均一になる。
家庭で作るプリンは、
微妙なムラが逆に “味の奥行き” になったりする。
これは好みの問題。
「液卵+水+油+香料」構造の商品が増える
液卵そのものは安全。
ただし、液卵を使う“安い食品”の構造が問題。
水で薄める
油脂でコクを足す
香料で卵っぽさを補う
カラメル色素で色を調整
増粘剤でぷる感を演出
こういう“原価調整型レシピ”がセットで語られやすい。
つまり…
👉 液卵が危険なのではなく、
液卵を使う“商品の作り方”が気になる話。
結論|液卵そのものは危険ではない。誤解が広がっているだけ
まとめると…
✔ 原材料は100%卵
✔ 安全管理は生卵より厳しいほど
✔ 危険というより“誤解”と“心理”が大きい
✔ 風味や濃さは生卵とは違う → 好みの問題
✔ 安い商品の構造は別テーマ(裏側の世界)
危険か安全かで言えば…
👉 液卵は“普通の卵と同等の安全性”
と言ってよい。
ただし、
「卵の味が濃いのが好き」
「原価調整レシピが苦手」
という人は、
向き不向きがはっきり出る食材。
⚠️ UraFood注意書き
「スイーツは優しい顔して急に裏切る。」
深夜の“これくらい大丈夫やろ”は、
翌朝の“全身真っ赤やん…”に繋がるから気ぃつけてな。
——ペコ事件経験者より。
ほんなら次は…こっちの裏側も一緒に暴いとこ?
こっから先は、さらに深い“裏側”いくよ?
ほんなら次、どれ読む?

